平成元年4月奈良東病院が開院し、早くも23年が過ぎようとしております。縁あり開院以来お世話になり、この度平成22年10月より病院長に就任致しました。
本院は当初180床特例許可病床にて開設致しましたが、介護保険導入・医療制度等の改革に伴い増床・病床類型の変更を行い、平成20年7月に50床の回復期リハビリテーション病棟を開設し、一般(障害者)病棟1病棟42床、医療療養病棟2病棟84床、介護療養型医療施設2病棟84床の計260床という現在の体系となりました。
開院当初より高齢化率の高い地域ニーズに応えて、他施設では対応困難な寝たきりや認知症、高齢者リハビリに重点を置き、近隣にある高機能病院や急性期の大規模病院とは、それぞれの特性を生かした連携を図ってまいりました。さらに回復期リハビリテーション病棟開設により、今後もより一層地域の病院・診療所との連携を図っていく所存です。
また、病院の関連施設として、医療法人健和会・社会福祉法人大和清寿会・株式会社ライフエールにて老人保健施設・特別養護老人ホーム・ケアハウス・グループホーム・有料老人ホームという入所・入居施設に加え、訪問看護ステーション(訪問リハビリテーションを含む)・ホームヘルプステーション・デイサービスセンター・ケアプランセンターという在宅における生活をより自立されたものとするよう在宅サービスの充実も図って参りました。
今後、奈良東病院グループとしては新たに有料老人ホーム・グループホーム等の開設を予定しております。それらの施設を含めた「ふれあいの里」が地域の皆様のお役に立てるよう、職員一同努力していこうと考えております。