作業療法とは

患者さんの身体状況に合わせて、機能回復を図るとともに、食事・更衣・整容・排泄・入浴また、家事動作など、日常で生活するにあたって必要な動作や、趣味等の余暇活動、そして、外出まで、患者さんの生活スタイルに合わせて、練習・アドバイスをしていきます。
また、認知症や高次脳機能障害のある方に対しても、練習や環境面や関わり方の検討などを行いながら、その人らしく生活できるようにサポートしていきます。
また、福祉用具の相談・検討もおこなっていきます。

作業療法場面

  • 物品を使用して手の機能改善を行っています
  • 動きに制限のある方には、福祉用具を使用してもらい、このような(靴下をはく)練習を行っています
  • 機能改善、意欲・QOL向上を目的に創作活動を行っています
  • お家に帰られてからも洗濯できるように実際の環境に近づけて練習を行っています

その他の取り組み

お料理会

月に1回実施しています。患者さんを中心にお料理をしてもらい、みなさん一緒に食べてもらっています。
この活動を通じて、患者さん同士が自然に話をすることが出来、互いに楽しめる場を作る事が出来ています。
また、個々で役割を担う事で、責任感が生まれ、自信回復の機会にもなっています。もちろん、在宅復帰のために、料理練習の一環として参加される方もいらっしゃいます。


園芸

花や野菜を育て見守ることにより、変化の少ない入院生活で、時間の変化、そして季節の移り変わりを感じてもらえます。
また、野菜を収穫してもらうことで、普段見ることのない笑顔を見せてくださり、入院生活の中での喜びや安らぎとなっている方もおられます。
また、在宅に戻られてから、園芸・農業をされる方の練習場所としても使用しています。